8 million Concepts

This blog presents some useful concepts lisenced by Creative Commons.

ストリートビューを使った3次元ナビゲーションサービス

2009/1/11 日曜日

新年の挨拶用のエントリは済ませたものの、まとまった時間がとれず、今年最初の企画案になります。本日は、地図があっても道に迷いがちな管理人を助けるためのナビゲーションサービスです。

2009年度に隆盛しそうなwebサービス

2008年度はいくつかのhow to系のサービスがローンチしております。まず、how to全般のサービスとして、google退職後のエンジニアが始めたサービスがあります。また、料理系のサービスでは、有名シェフのレシピを検索できるCookstrが登場しました。両者に共通しているのは、下手をすると集合愚に陥りかねないCGMサイトから脱却し、源泉された質の良い情報を提供しているサービスであるという点です。

Google出身者が無料「ハウツー」動画共有サイトを立ち上げ
Howcast.comでは、キーワード検索または、料理、フィットネスなどの25種類のカテゴリーから目的の動画を探すことができる。

Cookstrで、有名シェフのレシピを検索できる
Cookstrは、総勢200名を超える有名シェフ、クックブック著者、バブリッシャーらと契約を結び、さまざまな分野にわたる上質のレシピをデータベースに寄稿してもらい、今も毎日(シェフ、レシピ共に)追加されている。

一方で、昨年度はYahoo系列のJumpcutやAOLのいくつかのビデオ共有サービスなどの動画共有・編集サイトが立て続けに停止されました。

AOL、ユーザー生成ビデオ共有サイトも閉鎖へ
AOLは現在、サービスの切り捨てに夢中だ。 XDrive、AOL Pictures、MyMobile、Bluestringを閉鎖したのに加えて、AOL Video Uploadsも今週から閉鎖手続きが始まる。

Yahoo、ビデオ編集サービスのJumpcutを閉鎖へ
オンラインビデオ編集サービスのJumpcutがYahoo!に買収されたのは2006年9月だったが、どうやらこのサービスは閉鎖に向かっているようだ。

これらのファクトから世界的な不況の中で2009年度に隆盛しそうなwebサービスを仮説として展開すると、「独自の視点を持ち、厳選された実用的なリッチコンテンツを提供するサービス」と仮定します。つまり「ユーザは何でもできる」から「ユーザは特定の実用的な情報を活用できる」サービスへのシフトです。

ストリートビューを使った3次元ナビゲーションサービス

さて、筆者はよく道に迷います。特に目当ての店やレストランを探している際、最寄の駅に到着し、駅構内で地図をチェックし、最適な出口から地上へ出ます。しかし、馴染みの無い駅の場合、出口から出た瞬間にもう方向をロストしているわけです。。。こんなどうしようもないユーザのためにiGooleモバイルでは、ストリートビューを使ったサービスを提供しています。このサービスを手入力で使えば、目的の場所までたどり着けるわけです。

Googleモバイルを刷新、モバイル地図アプリで「ストリートビュー」を提供
現地に行く前にあらかじめ街並みを調べたり、GPSで現在地を特定し、自分が現在向かっている方向などを確認できる。

google_map.jpg

いっそのこと、ぐるなびや食べログも差別化を図るために、駅から店までのナビゲーション機能をサービス内にエンベッドしてはどうでしょうか?具体的には、出発点を携帯のGPS機能、もしくは、基地局から割り出すことで取得し、選択した店までのナビゲーションをGoogle map APIのストリートビュー機能を用いて擬似アニメーションとしてユーザに提示する3次元ナビゲーションサービスです。

食べログについては、auのモバイル版では、Ezナビウォークをシームレスに利用することができますが、如何せん2次元の地図と変わりばえがしません。微分された地図よりも3次元の空間認識に限りなく近いストリートビューの方がユーザにとってはより認知しやすく現在地、方向をロスとする確率も低くなるでしょう。あるいは、さらに後発のサービスでは、差別化を図るための特徴としてこのようなサービスを実現すべきでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です