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想起させる感情から検索可能な書評サービス

2008/4/6 日曜日

デザインリニューアルや通常業務のリリースが重なりしばらく更新が滞ってましたが、改めまして新年度最初のエントリです。今回は筆者の趣味と実益を兼ねた書評サービスの企画です。

企画内容

想起させる感情から検索可能な書評サービス

モチベーション

筆者は本が好きで常に良い本を探しております。なので購読しているRSSフィードの中には書評が多く掲載されているblogがbookディレクトリに登録されています。例えば『わたしが知らないスゴ本はきっとあなたが読んでいる』『404 object not found』『池田信夫blog』あたりを特に参考にしています。

しかしながら当然これらは、それぞれの管理者の視点で提供された情報に他なりません。『スゴ本』もタイトルが示すように、インタラクティビティがコンセプトとして掲げられていますが、このフィードバックループの起点は管理者内にあります。すなわち、管理者が興味をもった対象について、それを知っている読者との間にのみ成り立つフィードバックループです。

筆者が本を探しているときは、ある時はデザイン、ビジネス、投資、数学などカテゴリから検索しはじめますが、感情をはじめとしたもう少しメタな情報をキーワードに検索が可能になれば便利だと考えています。例えば、感動する、純粋な、家族愛、グロい、などのキーワードでの検索です。これらを実現することにより、ある気分を味わいたいときは、その気分を体現したキーワードを入力し、該当する本を見つけることがきでるようになるとかなり最適化された読書ライフが送れそうです。

このようなモチベーションのもと、今回の企画案を設計しました.

これはなにか

本書評サービスは、カテゴリベースの検索とは異なり、想起させる感情をはじめとするメタ情報から書評を検索することのできるウェブサービスです。

検索機能

検索機能そのものは大学院時代の後輩であったYourAVHostの中の人が実装している、ジャンルタグ機能のような仕組みで実現できそうです。

YourAVHost にジャンルタグ機能を追加CommentsAdd Star

ターゲットとなるデータべースはamazonのデータベースとし、amazon内にある書評データに対し検索を行います。サービス開始直後は、管理者側が事前に登録したタグを用意しておく必要がありますが、開始後は、ユーザが任意にタグを追加できるようにする必要がありそうです。

検索結果の活用

また、この検索結果は様々な目的に利用できそうです。例えば、ある本がどのようなタグを付けられているかを把握することで、著者と読者の間に存在する溝を解消することに役立てることができるでしょう。あるいは、現在どのような傾向の本が人気があるかを把握することもできるでしょう。人気のある複数の要素を絡ませた本を執筆する、あるいは、逆張りして現在のトレンドとは異なる本を執筆しても良いと思います。

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